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音を集めて演奏しよう
Labリーダー 萩原健一(秋田公立美術大学ビジュアルアーツ専攻准教授)
開催日:2019年10月26日(土)10:00~14:00
会 場:秋田公立美術大学サテライトセンター
スタジオで自分の体の動きを撮影して、自分で採取した音を使って効果音を付けていくテクノロジー·ワークショップ。参加者それぞれが採取したのは、木の棚を手で叩いた音、トイレで手を乾燥させる温風の音、エスカレーター付近で聞こえるナレーションの声、信号待ちで流れる音、などなど…。思い思いの音を採取して、それらと体の動きの映像とを組み合わせ、ドレミファソラシドの8音の鍵盤に音を組み込んだピアノを作ります。最後はそのピアノを使って演奏会!
※演奏に使用したのは、萩原准教授が株式会社HAUSと共同開発している映像シンセサイザー「E.P(イーピー)」です。「E.P」を使うことでさまざまな楽器でムービーを操作することができます。
萩原健一
1978年生まれ。2007年情報科学芸術大学院大学[IAMAS]修了。2005~06年文化庁新進芸術家国内研修員として山口情報芸術センターに在籍。写真表現を主軸にスチル/ムービー問わず多様な映像メディアを用いて作品制作をおこなう。HD映像による動画ポートレート『sight seeing spot』にてART AWARD TOKYO 2007特別賞受賞(第11回文化庁メディア芸術祭アート部門審査委員会推薦作品)。IAMAS助教、愛知淑徳大学講師等を経て現在、秋田公立美術大学ビジュアルアーツ専攻准教授。主な展覧会に、scopic measure#6(山口情報芸術センター,2007)、Media/Art Kitchen(東南アジア,2013)など。
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